英語学習の基礎とは一体何?
- 深澤 雄基
- 2020年12月12日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年6月18日
「基礎が大事」と言いますが、そもそも基礎とは何でしょうか? 「単語や熟語」というのが一般的でしょう。 そういった基礎を固めていって、英文を読み、和訳をしていくというがよくある光景だと思います。 ところが、
和訳をしたけど何を言っているのか分からない
ここのThisは何を指しているのか?
この文章はどういうことを言おうとしているのか?
などの読解系統の設問になると、出来ないor中途半端な出来にしかならないといことが起きます。
それは一体なぜなのでしょうか?
それは、読解力に原因があります。
大学入試もそうですし、単純に文章を読む上でも、読解が最終ゴールです。何を言っているのかが分からなければ、読めたことにはなりません。読解が出来るようになるためには、読解力を鍛える訓練をしないといけません。ところが悲しいことに、誰も読解の訓練が重要と認識していないのが現状です。
もっというと、ある文章の意味を汲み取ったとしても、本当にその意味でいいのかの検証も必要です。その検証をするために必要な能力は論理思考力です。矛盾がないように筋道を立てる力です。これも訓練しないといけません。
すなわち、読解力と論理思考力を鍛え上げることが重要です。これには時間がかかります。2,3日とかでなんとかなる話ではありません。
この両者の能力は、文法や構文でも必要です。文法や構文の理解をしようとしても、説明が分からなければ理解出来ません。ましてや、ライティングで使いこなすことなど不可能です。
そのため、英語学習において基礎となるのは、単語・熟語であることは変わらないでしょうが、単語や熟語を覚えて文章読んでも何を言っているのか分からなければ話にならないので、読解力や論理思考力が最も重要な基礎です。
私はよく「英語学習のピラミッド」なるものを、英語学習者に見せます。

英語学習には④が一番下というのが世間一般の認識だと思いますが、実はその下に⑤が存在しているのです。
この認識を持っておくだけで、現役で大学入試に受かるためには(特に難関大)、高校一年生くらいから⑤の能力も高める訓練が必要だというのはなんとなくでも分かるかと思います。
本気で「大学受験の英語をものにしたい!」と願う人は、この記事を参考にしてみてください。
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